ペイトナーの審査に落ち、「理由や対策がわからない」と悩む方も多いでしょう。
ペイトナーはAI審査のため入金は早い一方、機械的な判定で落ちやすい面もあります。
この記事では、ペイトナーの審査に落ちる主な理由と対策、そして代わりになるファクタリング会社もご紹介します。

ペイトナーで審査落ちする6つの理由
ペイトナーの審査落ちには、主に以下の6つの原因が考えられます。
それぞれ詳しく解説します。
1.利用対象外の請求書を提出した
ペイトナーは幅広い業種に対応していますが、以下の請求書はサービス対象外のため、申請しても審査落ちになります。
- 給与収入に関する請求書
- ランサーズ・クラウドワークスなどクラウドソーシングサイトの売上請求書
- 支払い遅延が発生している請求書
- 手渡し・集金など口座振り込み以外の請求書
- 1万円以下の請求書
- 申請当日から支払い期日まで70日を超える請求書
- UberEatsなどの宅配アプリの売上請求書
- 利用者宛ての請求書(公共料金など)
- 債権譲渡禁止特約がついている請求書
クラウドソーシングや宅配アプリの売上は、支払い期日が不確定だったり単発依頼が多かったりと、売掛金回収のリスクが高いため対象外とされています。
利用可能かどうか判断に迷う場合は、ペイトナーのサポート(support@factoring.paytner.co.jp)に事前確認することをおすすめします。
2.請求書の売掛先情報が不明瞭だった
ペイトナーの審査では、売掛先の信用度が最も重要な審査基準です。
そのため、請求書に記載された売掛先の情報が不明瞭な場合は審査落ちに該当します。
以下の項目が請求書にきちんと記載されているか確認しましょう。
- 請求先の氏名または会社名(略称ではなく正式名称で)
- 請求元の情報
- 発行日
- 取引内容
- 取引金額
会社名が略称だったり、記載が不十分だったりすると、AIが「審査条件を満たしていない」と判断し、自動的に審査に落ちる可能性があります。
3.売掛先の信用力が低かった
売掛先(取引先)の信用力が低い場合も、審査落ちになるリスクが高まります。
ペイトナーは売掛金を期日までに回収することを前提にサービスを運営しているため、売掛先の支払い能力は審査において非常に重要です。
以下のような売掛先は信用力が低いと判断されます。
- 売掛先の実在が確認できない(ペーパーカンパニーの疑いがある場合)
- 売掛先の経営状況が悪い(赤字続き・資金繰り難・倒産リスクがある場合)
- 売掛先が過去にトラブルを起こしている(支払い遅延・金融トラブルの履歴がある場合)
- 税金の滞納がある
創業して間もない小規模な企業は、経営が安定していないと見なされ、審査に通りにくいことがあります。
4.本人確認書類に不備があった
申し込み時に提出する本人確認書類に不備があると、審査落ちになります。
ペイトナーで有効な本人確認書類は、顔写真付きの以下4種類に限られます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住基カード
- パスポート(2020年以前に発行されたものに限る)
健康保険証は対象外です。
また、パスポートは2020年以降に発行されたものは使用できないため注意してください。
書類のアップロード時によくあるミスとしては、以下が挙げられます。
- 有効期限が切れている
- 原本ではなくコピーを撮影してアップロードした
- 画像がピンぼけしていたり、文字が切れていたりする
必ず原本から撮影し、全ての記載が読み取れる状態でアップロードしましょう。
5.入力情報と請求書の内容にズレがあった
入力した内容と請求書にズレがあると、虚偽申請と判断され、審査に落ちる可能性があります。
AI審査では、わずかなズレでも不利になることがあります。
金額・売掛先名・支払期日などが、請求書と一致しているか、提出前に必ず確認してください。
6.初回で25万円を超える金額で申請した
ペイトナーでは、初回の買取額は1万円〜25万円までに制限されています。
25万円を超える金額で申請すると、上限を超えるため審査に落ちます。
2回目以降は、最大100万円まで申請できます。
初回で高額を申請して落ちた場合は、25万円以内の請求書で再申請してみましょう。
ペイトナーの審査落ちを防ぐ5つの対策
審査落ちの原因がわかったところで、次は審査通過率を上げるための具体的な対策を紹介します。
申請前に入力情報を2〜3回チェックする
入力ミスは審査落ちの原因として非常に多いです。
特に支払い期日が迫っているタイミングは焦りやすく、ミスが発生しやすい状況です。
急いでいるときほど、申請前に入力情報を複数回確認するようにしましょう。
信用力の高い売掛先の請求書で申し込む
審査が不安な場合は、大手企業や上場企業、地方公共団体など、信用力の高い取引先の請求書で申し込むと通りやすくなります。
複数の請求書がある場合は、より信頼性の高い取引先のものを選ぶのがおすすめです。
3ヶ月分の入出金履歴(通帳コピー)を提出する
入出金履歴の提出は任意ですが、審査では「継続取引」や「事業状況」を確認する大切な資料です。
提出できる場合は、3〜6ヶ月分の入出金履歴を用意するのがおすすめです。
また、事業用と個人用の口座が混ざっていると分かりにくいため、事業用口座の履歴を提出しましょう。
初回は25万円以内で申請する
初回利用時は必ず25万円以内の請求書で申請してください。
2回目以降に信頼実績が積み上がれば、最大100万円まで利用できるようになります。
審査落ち後は期間を空けてから再申請する
審査に落ちた直後に再申請しても、同じ結果になる可能性が高いです。
原因を確認して修正し、少し時間を空けてから再申請しましょう。
ペイトナーで審査落ちした場合の代替手段
ペイトナーの審査に通らなかった場合でも、資金調達の方法はほかにもあります。
別のファクタリングサービスを利用する
ファクタリング会社ごとに審査基準は異なります。
そのため、ペイトナーで審査に落ちても、他のサービスなら通る可能性があります。
後述の代替サービスも参考にしてみてください。
>>ペイトナーで審査落ちした時に検討したいファクタリング会社3選
カードローン・ビジネスローンを検討する
カードローンは比較的審査が柔軟で、使い道も自由です。
ただし、金利は高めなので、返済計画をしっかり立てて利用するようにしましょう。
ビジネスローンは事業資金向けの借入です。無担保・無保証で利用できる場合もあります。
公的機関の融資・補助金を活用する
日本政策金融公庫などの公的融資は、創業間もない事業者でも低金利・無担保で利用できる可能性があります。
一方、補助金や助成金は返済不要ですが、受け取るまでに半年〜1年ほどかかるため、急ぎの資金調達には向いていません。
ペイトナーで審査落ちした時に検討したいファクタリング会社3選
ペイトナーの審査に通らなかった場合に、代わりに検討したいファクタリング会社を3社紹介します。
みんなのファクタリング

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 7%〜 |
| 入金スピード | 最短60分 |
| 買取可能額 | 1万円〜300万円 |
| 必要書類 | 請求書・通帳コピー |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング |
みんなのファクタリングは、手数料7%〜と比較的低コストで利用できるサービスです。
少額から利用でき、フリーランスや個人事業主にも向いています。
最短60分で入金されるため、急ぎの資金調達にも対応できます。

ラボル

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 一律10% |
| 入金スピード | 最短30〜60分・24時間365日対応 |
| 買取可能額 | 1万円〜 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・エビデンス |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング |
ラボルは、東証プライム上場企業グループが運営するファクタリングサービスです。
AIだけでなく人の目でも審査するため、書類の不備にも柔軟に対応してもらえる可能性があります。
また、24時間365日対応している点も魅力です。

フリーナンス

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手数料 | 3%〜10% |
| 入金スピード | 最短即日 |
| 買取可能額 | 非公開 |
| 必要書類 | 請求書など |
| 契約方式 | 2社間ファクタリング |
フリーナンスはGMOインターネットグループが運営する、フリーランス・個人事業主特化型のサービスです。
ファクタリング機能に加え、無料の口座開設・あんしん補償(損害賠償保険)なども付帯しており、フリーランスとして活動する上での総合的なサポートが受けられます。

ペイトナーの審査に関するよくある質問
ペイトナーで審査落ちする理由まとめ
本記事では、ペイトナーで審査落ちする6つの理由と対策について解説しました。
| 審査落ちの理由 | 主な対策 |
|---|---|
| 利用対象外の請求書を提出した | 対象外リストを事前に確認する |
| 売掛先情報が不明瞭だった | 正式名称・必須項目の記載を確認する |
| 売掛先の信用力が低かった | 信用力の高い売掛先の請求書を選ぶ |
| 本人確認書類に不備があった | 有効な書類を原本から撮影してアップロードする |
| 入力情報と請求書にズレがあった | 提出前に2〜3回チェックする |
| 初回で25万円超の申請をした | 初回は25万円以内の請求書で申請する |
ペイトナーはAIで審査を行うため、少しの不備でも審査に落ちることがあります。
本記事の原因や対策を参考に、正確な情報で再申請してみてください。
それでも通らない場合は、ラボルやみんなのファクタリングなど、他のサービスの利用も検討しましょう。